ー朝どれカリフラワーで免疫アップ‼ダイエットもOK‼ー

朝どれ野菜

群馬県や栃木県から毎朝届けられるマルシェで、みずみずしいカリフラワーが目に留まり

思わず手に取りました。

今年は未だ走りの時期のようで、入荷の数も少なめでした。

近隣の農家さんからも、あと1か月経たないと店頭に出すのが難しいと伺い、

暑い日が続いた余波は影響しているようです。

すっかり秋めいた日差しさ射していますが、空気の乾燥は気になるところです。

今からしっかりと風邪の予防を心がけて、免疫力だけは高めておきたいものです。

カリフラワーには疲労回復効果や肺機能を高める働きもあり、まさにこの季節ならではに恵みをもたらしてくれている野菜です。

イソチオシアネートやフェノールというアブラナ科特有の成分が含まれており、熱に強いビタミンCも多いため、がん予防に役立つ野菜として注目されています。

海外ではサラダに入れたりして、そのまま生で食べる習慣があります。

朝どれの新鮮な生のカリフラワーは、シャキシャキッ!と軽めの食感が地良く、むしろ生で食べることも好きになります。

食物繊維は豊富に含まれていますので、1日の半分ほどの食物繊維を手軽に摂れてしまうということも便秘解消やダイエット向きです。

季節の変わり目こそ、朝どれ野菜を効率よく摂り入れて養生に努められたらと思います。

久しぶりに動画を作りました。

…料理動画です。

動画はFacebookでご覧いただけます。

カリフラワーのリゾット風スープ

材料(2人分)

 (エネルギー249Kcal 糖質0g 脂質9.3g たんぱく質15.6g 食物繊維8.3g ) *一人分で計算しています。ゴマ大1を加えると食物繊維は8.7gです。

・カリフラワー中一株

・にんにく1/2片

・たまねぎ60g

・れんこん50g

・無調整豆乳500CC(50CCほどお水を足しても可)

・ナツメグ・塩・こしょう

  *スープに添える材料 ・粉チーズ、すりごま、オリーブオイルはお好みで♪

作り方

・カリフラワーは茎と房に分け、茎はざく切り、房は細かくする。

・その他の野菜は全てみじん切りにする。

・鍋に材料をすべて入れ、豆乳とスパイスを加えて弱火で煮込む。

・火からおろして塩コショウで味をととのえる。