たんぼもすっかり稲穂畑へと様変わり。黄色い絨毯を敷き詰めたような広がりと、天高い青空とのコントラスが、爽やかな秋の彩を演出しています。ススキも、緩やかな風にたおやかになびくのどかな時間に、日常の雑多な気持ちがなだめられていくようにも思いました。
都会にいると、野生のススキにはお目にかかれず、十五夜のお月さまをこの場所から愛でることが出来たら・・・とも。
道の途中では、キノコ狩りシーズンでもあり、とれたてのシイタケが積み上げられた木箱の横で、乾燥兼ねてバットに並べられた”シイタケの袋詰め放題”というイベントも行われていました。




